スタッフブログ

写真:道北振興の家は『省令準耐火構造』が標準仕様

スタッフブログ2024.04.26

道北振興の家は『省令準耐火構造』が標準仕様

by 笠原

こんにちは、道北振興の笠原です。

『省令準耐火構造』の住宅が、一般的な住宅とどう違うのかご存じですか?
省令準耐火構造は住宅金融支援機構が定める基準に適合した構造のことで、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を有したもの。
具体的には、以下の3つを満たしているものになります。

(1)外部からの延焼防止
隣家から火災が発生した場合に火をもらわないよう、外壁や軒裏は防火構造でつくり、屋根は不燃材料で葺きます。

(2)各室防火
室内の壁・天井部分をせっこうボードで被覆することにより、各室を防火区画します。

(3)他室への延焼遅延
部屋から火が出たとき、ほかの部屋へ火が移るのを遅らせるため天井や壁の取り合い部分にせっこうボードや木材、断熱材などでファイヤーストップを設けます。


(画像引用:住宅金融支援機構|https://www.jhf.go.jp/

このように、省令準耐火構造で家を建てることにより、自宅あるいは隣家で火災が発生した場合にも被害を最小限に食い止めることができるのです。

また、省令準耐火構造にするメリットとして、一般的な住宅よりも火災に強いことで「火災保険料が安くなる」というものもあります。


火災保険は、建物の主要構造部が何でできているかによって構造級別が分かれており、それによって保険料も増減します。
一般的な木造住宅は通常「H構造」に分類されますが、省令準耐火構造を満たしているものは鉄骨造と同じ「T構造」に分類されます。

以下が保険料の例です(実際の金額は保険会社や保証内容によって異なります)。
〇T構造(省令準耐火構造・鉄骨造)の保険料 約103,020円
〇H構造(一般木造住宅)の保険料 約266,220円
その差額、約163,200円。省令準耐火構造とすることで、木造住宅でも火災保険料が大幅に安くなることがわかりますね。

火災に強く、家を建てたあとのランニングコストも抑えることができる。それが、省令準耐火構造の家なのです。