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写真:「外張断熱」と「基礎断熱」の合わせ技で真冬も快適に

スタッフブログ2022.02.03

「外張断熱」と「基礎断熱」の合わせ技で真冬も快適に

by 笠原

こんにちは、道北振興の笠原です。

以前、道北振興の家の断熱性について取り上げたことがありました。
→実はかなり暖かい、道北振興の家の断熱性能。(https://www.d-shinkou.co.jp/blog/staff/entry-21.html
一見デザイン重視に見える弊社の家ですが、北海道という極寒の地において『暖かい家』は基本中の基本。実は、性能にもかなりこだわっています。
本日は、そんな弊社で使用している断熱材について、もう少しくわしく説明していきたいと思います。



繊維系・発泡プラスチック系・天然素材系と断熱材にもいろいろありますが、一般的には内張断熱として採用している家がほとんどではないでしょうか。
しかし、内張断熱には柱や梁、ダクトなどの障害物による断熱欠損(隙間)ができやすいというデメリットがあります。
そこで、道北振興では「外張断熱工法」を採用。
内張断熱のように障害物の影響を受けることがないため、気密性・断熱性をより高めることができます。


外張断熱に使用しているネオマフォームは、業界でもトップクラスの断熱性能。また、その断熱性が長期にわたって維持されることも、試験によってよりも実証されています。
これから何十年と住み続ける家ですから、断熱材の経年劣化の少なさは重要なポイントのひとつです。

また、外張断熱とあわせて「基礎断熱工法」を採用することで、床下まで室内とほぼ同じ温度に保ちます。
だから、冬でも足元が冷えにくく、床下結露の防止にも効果的。

「外張断熱」と「基礎断熱」の合わせ技で、旭川の冬を快適にお過ごしください!