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写真:北海道の気候風土に合った「木造の家」

スタッフブログ2021.05.13

北海道の気候風土に合った「木造の家」

by 笠原

こんにちは、道北振興の笠原です。

道北振興の家は、木造の家。
近年、軽量鉄骨造の家も増えつつありますが、木造住宅が古くから北海道に根ざしてきたのは、やはり木造在来工法の家が北海道の気候風土に適しているからではないでしょうか。

木が鉄に比べて熱伝導率が低い、つまり熱が伝わりにくいというのは、なんとなくご理解いただけるのではないかと思います。
実際のデータでも、木の熱伝導率が0.12W/m・K、コンクリートが1.63 W/m・K、鉄は84 W/m・Kと熱伝導率にはかなりの違いがありますが、この数値が小さいほど熱を伝えにくい。
つまり、断熱性という部分では木造がもっとも有利であることがわかります。
鉄筋コンクリートや鉄骨の建物よりも、木造の建物の方が暖かい気がする…というのは、あながち間違いでもないのです。



熱伝導率が低いということは、火災に強いということでもあります。
鉄を過熱した際、約15分間で10%まで強度が下がるのに対し、木を過熱して強度が10%まで低下するのにかかる時間は、なんと40分。
表面は炭化しても、内部まで火が通りにくいというのは、木の特徴のひとつなのです。

道北振興の家は木造在来工法に加え、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能が標準仕様になっています。
万が一の場合の安心・安全に加え、一般の木造住宅に比べて安価な火災保険料が適用されるため、ランニングコストもダウン。


北海道は秋から春にかけて空気が乾燥しやすく、火災の発生しやすい環境にあります。
そういう意味でも、木造の家は北海道の気候に適しているといえるのではないでしょうか。