アクセントウォールでメリハリある空間づくりを!
こんにちは、道北振興の工藤です。
空間に変化や彩をつけるため、壁の一面に色や柄のついたクロスを貼ったり、タイルを貼ったりした壁のことを“アクセントウォール”といいます。
ここではアクセントウォールを上手く取り入れるコツ、実際に弊社で使用している壁材などをご紹介します!
テレビの背面にアクセントを入れるのは、比較的よく用いられる手法ですね。
最初の写真は、石目調のクロスを貼ったアクセントウォール。
本物の石やタイル、板張りはコストがかかるので、このような雰囲気のあるクロスを使用することも多いです。
クロスでは本物のような重厚感が出にくいため、明るい色調のものを採用すると、違和感なく空間に馴染みますよ。
2枚目の写真は、ワークスペースにタイル調のクロスを貼ったものです。
用途の異なる空間に線引きをするという意味でも、アクセントウォールは有効ですね。
玄関もアクセントウォールが映える場所のひとつです。
自宅を訪れた人すべてが目にする場所であり、家の雰囲気を大きく印象づける空間でもあります。
重厚感のある素材で、上質感を演出したいところですね。
3枚目の写真、玄関とシューズクロークを兼ねた脇玄関の間仕切り壁に貼られているのは、「エコカラット」。
エコカラットは調湿機能や消臭作用に優れた内装材で、リビングや寝室などさまざまな場面でインテリアのアクセントと空気清浄を兼ねて用いられています。
最後の写真も、玄関です。
白を基調にしたインテリアに、黒っぽい色味のタイルで重厚な雰囲気を演出しています。
これは「千陶彩」というタイル。
薄い石を積み上げたような凹凸があり、間接照明を当てると陰影がより美しく際立ちます。
このように、アクセントウォールを使う場所によって色柄、素材を変えてみるといいですね。
ご予算に応じて最適な方法をご提案させていただきます。
ぜひ、ご相談ください。
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